同じ度数のメガネを作ってもレンズの厚みや
レンズの白い全反射が目立ちにくいという手法があります。 ウスカル会でご紹介するウスカル枠を利用する事で 強度の近視や遠視のメガネでの厚みは驚くほど薄くなります。 それに加えて、アンダーすっきり加工という裏技を用いる事でメガネで気になる レンズ下方部分の白い全反射がとても目立ちにくくなるのです。 当店やウスカル会のお店ではこのアンダーすっきり加工を用いてウスカル枠で より見た目のよいメガネ作りを心がけております。 |
実際にレンズをメガネに加工していれて見ました。
向かって左側が、アンダーすっきり加工を施したレンズで、 |
わかりやすいように黒いバックで写真を写してみました。
53□17(天地33mm)のフレームに(ウスカル枠ではございません。) 光学中心の高さはレンズセンターより2mm上、厚みは耳側で左右とも4.6mmです。 |
左写真がアンダーすっきり加工を
施したレンズです。下側から耳側に かけてのレンズの白い全反射が ずいぶん目立ちにくくなっています。 メガネレンズの白い全反射は見た目も よくありませんので この加工をしておくと大変すっきりします。 |
右の写真がノーマル加工のレンズです。
同じ度数で同じ位置に入れてあるのですが レンズ下から耳側にかけての白い全反射 が目立っています。 せっかくでしたらアンダーすっきり加工を したほうがよいと思います。 |
当店ではウスカルメガネをお求めのお客様、
効果のあると考えられるお客様のメガネ加工には アンダーすっきり加工を施しております。 度数などの条件によって効果は 変わりますのでご了承下さい。 |
それではここでアンダーすっきり加工をしてあるものとそうでないものの比較を
角度を変えて見てみましょう。 むかって左側がアンダーすっきり加工のもの。 右側がノーマル加工のレンズです。レンズの白い全反射の具合を見てください。 |