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当店が参加している「強度近視用メガネ」の専門店グループ ウスカル会 の推奨フレームの説明ページです。          
マルチサイズのアリエル 究極のウスカル シンメトリー プラスチック枠のティーポナップ
遠近両用に対応したビータス オープン&マルチサイズのメダ
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ウスカルメガネ

強度近視の厚くて重いレンズを薄く軽くするには「ウスカル枠」が最適です。
同じ度数で同じレンズを使っても薄さ軽さに差が出る特別なデザインのメガネフレーム
「ウスカル枠」 お作りする私達も薄く軽くなって、びっくり!感動します!
今までレンズの厚みは屈折率の高い、高価なレンズ素材を使った物で対応するしか有りませんでした。
しかしフレームは一般のフレームですから、せっかくの高屈折率(薄型)のレンズを使っても
薄く軽くする効果はあまり出ませんでした。そこに登場したのがウスカル枠です。
メガネのレンズのサイズが小さく、眼の位置がレンズの中心に来て、
しかも顔幅に合ったゆったりした作りのフレーム。効果抜群!
薄くて軽いウズの目立ちにくいスッキリしたメガネが出来上がります。
(強い遠視や老眼にもおすすめです。)
ウスカル枠の一例。鼻幅が広めで
レンズは小さめ、ゆったりと掛かるように
テンプル(腕)の付け根部分が
張り出しています。
当店のウスカル枠コーナー。ウスカル会の皆様と協力してますます充実させてまいります。
約300本余となりました。
左図は屈折率1.6 両面非球面プラスティックレンズです。
近視用レンズは凹レンズで真ん中(光心)が最も薄く外に行くほど厚くなります。
40ミリの口径で厚みは3.9ミリ。50ミリの口径では5.6ミリ。
60ミリの口径では7.7ミリとなります。
強度近視の人の場合は口径をなるべく小さくした方が厚みは薄く、
体積も減るため重さもぐっと軽くなるわけです。
レンズ度数 S-6.00 瞳孔距離64ミリに加工した時の
一般フレーム(右)とウスカル枠(左)の厚みの違い。

一般フレーム 耳側の厚み5.7ミリ 鼻側の厚み3.8ミリ
ウスカル枠  耳側の厚み3.8ミリ 鼻側の厚み2.9ミリ

ウスカルフレームはレンズの大きさが小さいフレームです。でも、それだけではありません。

子供メガネもレンズの大きさが小さいのですが、子供メガネをウスカルフレームに利用しようとしても、

うまくいきません。子供メガネはブリッジ(レンズとレンズの間の部分)が短いですから、

目の位置が正しい位置に来ません。つまり、ウスカルフレームはただレンズを小さくしただけでは、

目の位置がレンズの中心の正しい位置に来ないのです。そのためウスカルフレームはブリッジの大きさを

各サイズ揃えて、目の位置をお客様それぞれの位置に来るように工夫しております。

また、快適な掛け心地のためには、メガネの全体巾が、頭の大きさとほぼ同じくらい

無いといけません。そして、目の位置と顔の巾は人によって様々ですから、

ある人にとってウスカルフレームになったとしても、他の人にはウスカルフレームにならない

ということになります。多くのウスカルフレームの中からそのかたに具合良くあうウスカルフレームを

お選びいたしますので、是非、お声掛けください。

          ウスカル会公式HP-ウスカル枠の選び方へ

ウスカルフレームの効果   背景の写りこみ

  強度近視用のメガネを販売させていただいていますと、メガネをはめた時に後ろの背景が

  メガネに写りこんで、顔のイメージがおかしく見えてしまうというお客様が多く見受けられます。

  ウスカルフレームをお使いいただきますと、写りこみはほとんど気にならなくなります。

  ぜひ、お試しください。   ウスカル会公式HP ウスカルフレーム比較写真の部屋 

  をご覧ください。写りこみの比較はNo.7をご覧いただくと良くわかります。

ウスカルフレームの効果   眼が小さくなる

  強度近視のかたが気にされる点に、眼が小さくみえるということがあります。

  これは凹レンズの像の縮小作用によるものなのですが、度数が強ければ強いほど小さくなります。

  眼から離れれば離れるほど小さくなります。

  レンズの度数が決まれば、あと変えることのできる要素は眼とレンズの距離ということになります。

  ウスカルフレームは視野を広くするために、できるだけレンズをお顔に近づけるよう

  フィッティングしますから、おのずと眼の大きさも小さくならない方向になるのですが、

  お顔の骨格や睫毛の長さなどによって、近づけられる量も限りがあります。

  眼の大きさに関してはレンズの厚さ、重さ。背景の写りこみに比べますと効果は小さいといえます。

  プラスティックレンズの両面非球面レンズや片面非球面レンズはやや像の縮小が少ないようです。

  ウスカル会 目の大きさのページへ(目を小さく見せないように)


ウスカル枠はレンズの大きさが小さくなります。(不可避)
レンズが小さくなることでメガネ全体の幅が小さくなってしまっては、
窮屈な掛心地となってしまいます。(掛けられないこともありえます。)
顔幅にあったメガネの幅を確保するために、
レンズとレンズの間隔を広めに設計してあります。
加えて、テンプル(メガネの腕)の
ついている部分(智といいます)を広めにとって、
ゆったりとはめやすい全体幅を確保してあります。

薄さと軽さの効果が出るのウスカル枠は
レンズの玉型(大きさ)が42ミリ以下で
鼻幅(左右のレンズ間)が24ミリ以上になります。
(私たちはこの範疇のものをウスカル枠と呼びます)
お客様の黒目から黒目の間隔と
メガネのレンズ中心からレンズ中心の距離が
同じ位でレンズの大きさが小さいほどレンズは薄く軽くなります。
視野を確保し、出来るだけ薄く軽くを追求したフレームが
 
究極のウスカル枠です。

レンズの玉型(大きさ)が46ミリ以下で鼻幅(左右のレンズ間)が
21ミリ以上のものを準ウスカル枠と呼びます。

 
ウスカル枠を使うことでの有利な点。
     1. 強度のレンズを入れても、薄く 軽い メガネが出来ます。
     2. 正面から見た場合、顔の輪郭に背景が入り込まない。
     3. レンズのグレードを上げなくても薄く 軽い メガネが出来ます。
     4. 今まで使っているレンズを利用して薄く 軽い メガネを作れます。
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